【葛飾区】有効期限切れの新型コロナワクチンを接種した可能性のある事例が判明、健康被害は確認されず【区内11医療機関・44名分】

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葛飾区は2025年6月17日、区内の医療機関において有効期限切れの新型コロナワクチンが接種された可能性のある事例が確認されたと発表しました。

これは、2025年1月から3月にかけて実施された定期接種の記録を調査した結果、11か所の医療機関で計44名分について、最短1日から最長43日間有効期限を過ぎたファイザー社製ワクチンが接種された疑いがあるものです。

※写真はイメージです。

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健康被害の報告はなし

2025年5月19日に問題が判明し、葛飾区は同日中に該当医療機関へ事実確認および健康状態の確認などを指示。

その後、6月16日時点で5か所の医療機関から計8名分の報告が寄せられていますが、いずれも健康被害は確認されていないとのことです。

該当する医療機関に対しては、区から文書による指導が実施されました。

区の対応と再発防止策

葛飾区では今回の件を受け、以下の対応を行うとしています。

区公式ホームページでの公表
予防接種実施医療機関および葛飾区医師会への注意喚起
医療機関と連携した再発防止策の徹底

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サムリ

ラーメン大好き、サムリです。家では二人の男の子のパパです。東京都葛飾区エリアでは主に金町と亀有と常磐線を重点的に取材していまたが、京成線エリア、新小岩もしっかり取材できるようになってきました。地域情報に特化したサイトを9年近く運営。葛飾つうしんだけで2,400記事以上を執筆、全体で13,000記事以上を執筆しています。葛飾区に越してきたばかりの方には分かりやすく、長年住まわれている方には新たな発見をお届けできるよう頑張っていきます！