京成高砂駅でホームドア設置工事が進行中！2027年3月完成予定で安全性向上へ

京成高砂駅でホームドア設置工事が現在進行中であることが、駅構内に掲示された工事のお知らせで明らかになりました。

駅ホームからの転落事故防止や安全性向上を目的とした工事で、2027年3月末頃の完成を予定しています。

約2年間の長期工事でホームドアを設置

駅に掲示された「京成高砂駅をご利用のお客様へ」の工事お知らせによると、詳細は以下の通りです。

• 工事場所: 京成線京成高砂駅構内（東京都葛飾区砂5丁目28番地1号）
• 工事内容: ホームドア整備に伴う設置工事
• 工事期間: 2025年5月26日 〜 2027年3月末ごろ（予定）
• 作業時間: 夜間24:00〜4:30（音出し作業 01:00〜04:00）

京成電鉄の安全対策強化の一環

この工事は、京成電鉄が進める安全・安定輸送の追求とバリアフリー化推進の一環として実施されています。

2025年度の鉄道事業設備投資計画では、京成高砂駅を含む8駅（堀切菖蒲園駅、青砥駅、京成高砂駅、市川真間駅、鬼越駅、京成中山駅、船橋競馬場駅、八広駅）でホームドア設置を推進することが発表されています。

京成電鉄では、2024年3月より「鉄道駅バリアフリー料金制度」に基づく料金収受を開始しており、この制度を活用して13駅にホームドアを整備し、2035年度までに設置を完了する計画を明らかにしています。

アクセス 京成高砂駅

場所はこちら。

こちら読者の方から写真付きで情報提供をいただきました。ありがとうございます。

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