葛飾区で女子中学生3人が体調不良、見知らぬ人物からのジュースが原因か

東京都葛飾区で6月20日、女子中学生3人が見知らぬ人物から渡されたジュースを飲んだ後に体調不良を訴え、病院に搬送される事件が発生しました。

3人の命に別状はなく、警視庁が詳しい状況を調査しています。

※写真はイメージです。

事件の詳細

20日午後5時過ぎ、葛飾区の高砂駅前交番に女子中学生3人が駆け込み、「飲み物を飲んだら具合が悪くなった」と訴えました。3人は直ちに救急車で病院に搬送され、手当てを受けました。

中学生らの証言によると、商業施設の駐輪場で面識のない男性からジュースを渡され、それを飲んだところ「変な味がした」ということです。その後、3人は腹痛などの体調不良を訴えるようになりました。

搬送された3人は会話ができる状態で、命に別状はないことが確認されています。病院で適切な手当てを受け、容体は安定しています。

警視庁では、この事件について引き続き詳しい調査を行っています。また、この件をきっかけに、知らない人から食べ物や飲み物をもらうことの危険性について、あらためて注意を呼びかけています。

地域の方々や保護者の皆さんにとっても、お子さんへの安全指導について考える機会となりそうです。

アクセス 高砂駅前交番

場所はこのエリア。高砂駅前交番になります。

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