葛飾区がJ1スタジアム構想策定へ有識者委員会が始動、新小岩駅近くの約6万8000㎡の用地に23区初の専用スタジアムを

南葛SCがスタジアム整備を求める要望書を葛飾区に提出してから約3か月、ついに具体的な動きが始まりました。
葛飾区は7月3日、J1規格の球技専用スタジアム整備に向けた「スタジアム構想」を策定するため、有識者委員会の第1回会合を開催しました。
今年度中に計6回の会合を重ね、スタジアムが地域に果たす役割や付属施設のあり方をまとめた構想を策定します。
関連リンク:葛飾区に南葛SCがスタジアム整備計画の要望書を提出、キャプテン翼ミュージアム設置も
※写真はイメージです。
建設予定地はJR新小岩駅近くの約6万8000㎡
スタジアムの建設予定地は、JR新小岩駅近くの区東新小岩運動場です。
葛飾区が2024年に約6万8000平方メートルの用地を取得済みで、ここに23区初となるJ1規格の専用スタジアムを整備する計画です。
J1リーグの試合を開催するには、球技専用施設であること、収容人数1万5000人以上、天然芝のピッチ、観客席が屋根で覆われていることなどの基準を満たす必要があります。
小野伸二さんも委員に、9人体制で議論
委員会は大学教授や地元経済団体の代表者のほか、東京都サッカー協会の植田昌利会長、元日本代表で現在は日本プロサッカーリーグ特任理事を務める小野伸二さんら9名で構成されています。
第1回会合では青木克德区長から委員に委嘱状が交付され、上林功・日本女子体育大教授が委員長に選出されました。
来年4月以降に事業者公募へ、南葛SCの夢に近づく一歩
今年3月、南葛SCの高橋陽一代表取締役社長らが青木区長を訪問し、スタジアム構想の早期実現やキャプテン翼ミュージアムの設置などを求める要望書を提出していました。
区長はその際「スポーツは地域の魅力を高める大切な要素」と前向きな姿勢を示しており、今回の委員会発足はその流れを受けた動きといえます。
区は構想策定後、来年4月以降に事業者を公募してスタジアム建設案を具体化していく方針です。
関東サッカーリーグ1部でJリーグ昇格を目指す南葛SCにとって、本拠地となるスタジアムの実現に向けて大きな一歩が踏み出されました。










