京成立石駅北口地区の市街地再開発事業、6/6に都市計画決定した模様、タワーマンション建設、葛飾区総合庁舎移転の可能性
2017年6月6日、旭化成不動産レジデンスが「立石駅北口地区市街地再開発事業」について都市計画決定したと発表しました。
アクセス 京成立石駅
場所はこちら、再開発事業の対象地域は、京成押上線「立石」駅北口に位置する約2.2ha(立石4丁目・7丁目の一部)になります。
2019年度の着工、2022年度の竣工予定
今後のスケジュールとしては、2019年度の着工、そして2022年度の竣工予定との事です。
当社が参画する東京都葛飾区の再開発事業「立石駅北口地区市街地再開発事業」都市計画決定のお知らせ - 旭化成不動産レジデンス
本地区は、京成立石駅の北口に位置する約2.2haの区域で、狭隘な道路が多く老朽建物が密集しているエリアです。
建物の不燃・耐震化による防災性を向上させ、商業の集積による更なる駅前のにぎわい、区の広域行政拠点にふさわしいまちづくりを目指し、住民が集えるみどりの広場、交通広場による利便性の向上を予定しております。
また、本地区は「葛飾区総合庁舎整備基本構想」(2014年10月策定)において総合庁舎整備の最優先候補地とされております。
今後は権利者・行政の方との連携を深め、再開発組合設立に向けた活動を支援し、街づくりに貢献してまいります。
タワーマンションや商業施設を建設、葛飾区総合庁舎の移転も
気になるのは何ができるのか?ですが、西街区と東街区にそれぞれ36階建て・13階建ての建物が建設予定だそうです。
西街区は約600戸の住戸と商業・公益施設、つまりは複合型タワーマンション、東街区は業務(庁舎)・商業・公益等の施設となっており、葛飾区総合庁舎が移転する可能性が高まってきました。
京成立石駅周辺では現在、京成押上線を高架化する連続立体交差事業も進められいて、数年後には街並みが一変しそうです。
葛飾つうしんは、今後も立石駅北口地区再開発プロジェクトを追いかけていこうと思います。
※画像は旭化成不動産レジデンス公式サイトよりダウンロードさせていただきました