北千住駅東口の駅前に地上29階・高さ約123mの複合ビル、商業施設やホテル、子育て支援施設も入る再開発、2032年度の完成予定

足立区の北千住駅に隣り合う千住旭町で、地上29階・地下1階、高さ約123mの複合ビルを建てる「北千住駅前地区第一種市街地再開発事業」の計画が進んでいます。
2026年6月15日には都市計画が告示され、2032年度(令和14年度)の工事完了・引き渡しをめざしています。
計画の概要
足立区の公式サイトに出ている計画の内容は次のとおりで、駅前に商業施設やホテルなどが入る複合ビルを建てる計画です。
- 名称:北千住駅前地区第一種市街地再開発事業
- 施行区域面積:約0.6ha
- 延べ面積:約44,900㎡
- 建築物の高さ:約123m
- 階数:地上29階、地下1階
- 主要用途:商業施設、宿泊施設、住宅、子育て支援施設、駐車場など
駅前の歩きやすさと防災力を高める
足立区によると、この地区は駅に隣り合っていながら、低い木造住宅が密集していて、土地が十分に使われていないことや、歩く空間やバリアフリーの動線が足りないことが課題になっています。また、荒川が氾濫するような大きな災害のときには、5m以上の浸水が想定されています。
そこで再開発によって、地上の広場でゆとりのある歩行空間をつくり、駅とつながるデッキや昇降機を整えて、回遊性や安全性を高めるとしています。浸水の深さが5m以上になる高さにあるデッキなどは、水害のときの垂直避難の場所として確保する計画です。
2028年度に解体、2032年度に完了予定
区の公式サイトに出ている主な経過と予定は次のとおりで、準備組合の設立から9年ほどで都市計画の決定まで進みました。
- 2017年8月:北千住駅前地区市街地再開発準備組合が設立
- 2024年9月:準備組合の結成届を進達
- 2026年6月:都市計画の決定・変更
- 2027年度:再開発組合の設立認可
- 2028年度:権利変換計画の認可、解体工事の着工
- 2029年度:新築工事の着工
- 2032年度:工事完了・引き渡し
計画についての問い合わせは、北千住駅前地区市街地再開発準備組合(03-6806-2900)で受け付けています。
駅前の景色が大きく変わる計画は、これから組合の設立や解体工事へと進んでいく予定です。詳しい情報が入りましたら、改めて記事にできたらと思います。
関連リンク:北千住駅前地区第一種市街地再開発事業(足立区)
アクセス 北千住駅
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