【延期発表】柴又川甚まちなみ館の開館時期が延期へ!工事で安全性確認が必要な箇所を発見

葛飾区は11月28日、柴又地域の新たな観光拠点として整備を進めている「柴又川甚まちなみ館」について、開館時期を当初予定の令和8年(2026年)3月下旬から延期すると発表しました。
関連リンク:柴又に新たな観光拠点が誕生!川甚跡地に「柴又川甚まちなみ館」が2026年3月オープン予定
改修工事で安全性確認が必要な箇所が判明
延期の理由は、現在進行中の改修工事において「安全性の確認が必要な箇所」が見つかったためです。詳細については現在調査中となっており、新たな開館時期は未定とされています。
葛飾区では「開館時期の見通しが立ち次第、別途情報提供する」としており、今後の調査結果を待つ状況です。
総工費7億8千万円の大規模改修プロジェクト
改修工事は令和6年10月11日から令和7年11月28日までの工期で進められており、当初契約金額は7億8,100万円となっています。
工事概要
- 件名: (仮称)葛飾区柴又地域観光拠点施設改修工事
- 施工業者: 株式会社トーヨー冨士工
- 設計: 株式会社山下テクノス
- 契約金額: 7億8,100万円
老舗料亭「川甚」の記憶を継承
同施設は、2022年1月末に231年の歴史に幕を閉じた老舗料亭「川甚」の新館(2007年竣工)を改修して整備されています。
川甚は映画『男はつらいよ』にも登場し、幸田露伴や夏目漱石などの文学作品の舞台としても知られていました。
葛飾区は景観保護の観点から川甚の土地と建物を取得し、文化的景観の構成要素として重要な建物を観光拠点に生まれ変わらせる計画を進めてきました。
アクセス 柴又川甚まちなみ館
場所はこちら。
完成すると、従来の柴又駅~帝釈天~寅さん記念館~江戸川の観光動線に加えて、新たなハブ機能を持つ拠点となることが期待されていました。
柴又全体の観光振興に大きく寄与する施設として注目を集めていただけに、延期は残念なニュースとなります。
葛飾区では安全性の確保を最優先に、慎重な調査と対応を進めており、新たな開館時期が決まり次第、改めて発表される予定です。
柴又川甚まちなみ館 施設情報
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- 住所:東京都葛飾区柴又7-19-14(旧川甚跡地)
- TEL:
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