金町駅近くに大型商業施設「MARK IS 葛飾かなまち」2025年7月中旬開業へ、再開発エリアの街区名は「クロス金町」に決定
三菱地所・三菱地所レジデンス・三井不動産レジデンシャルの3社は、葛飾区東金町一丁目西地区にて進められている大規模再開発の街区名称を「クロス金町」、商業施設名称を「MARK IS 葛飾かなまち」とすることを発表しました。
アクセス MARK IS 葛飾かなまち
場所はこちら。
「MARK IS」ブランドが葛飾区に初進出
「MARK IS」は、三菱地所グループが展開する都市型商業施設ブランドで、これまでに静岡や福岡、みなとみらいなどに展開されてきました。
葛飾かなまちに誕生する本施設は、地域密着型の商業施設として、「日常生活を支える利便性」と「地域の交流拠点としての役割」を両立する設計がなされているとのことです。
「クロス金町」第1期は2025年7月中旬開業予定
本再開発は、JR金町駅北口西側の約3.0haにわたる広大な敷地を対象としており、2段階に分けて整備されます。
- 第1期:商業施設と自動車教習所(2025年7月中旬開業予定)
- 第2期:住宅棟・商業棟・公益施設(2030年11月完成予定)
2025年夏には、施設全体で約50店舗が開業予定で、店舗面積としては全体計画の約7割に相当するとのことです。
「MARK IS 葛飾かなまち」は都内初進出のブランド施設に
商業施設には、三菱地所が展開する「MARK IS(マークイズ)」ブランドが採用され、これまでの静岡、みなとみらい、福岡ももちに続く4施設目、東京都内では初出店となります。
「金町プロムナードマーケット」をコンセプトに、地域密着型の地商地消を目指し、日常の買い物から娯楽までを幅広くカバーする構成です。
フロア構成と注目の店舗
「MARK IS 葛飾かなまち」の各フロアは次のように計画されています:
- 1階:食料品・ドラッグストア
- 2階:日用品やアパレルなどデイリーユースの店舗
- 3階:アミューズメント施設とフードコート
- 4階:金町自動車教習所
また、長年地域で親しまれてきた「イトーヨーカドー金町店」は、「ヨークフーズ MARK IS 葛飾かなまち店」としてリニューアルオープンする予定です。
関連リンク:東金町1丁目にスーパー「ヨークフーズ新金町店(仮称)」がこの初秋にオープン予定
